CHARACTER キャラクタ

ニーマランダムの子供達

ディニー・ライノックス (ライオン)


魚とりが得意なライオンのこども。感受性が強く、自信家なところがあるが、信じたことを貫き通す力強い性格の持ち主。

ニーマランダムHill2とHill5の境界地域に住む。









マッハ・ライノックス (ライオン)



ディニーの弟で、お調子者。幼いながらも皆を笑わせようという思いが強く、笑いのセンスを日々磨いている。












チャオ・シーン (ゾウ)

Hill5の住人で、ディニーとマッハの友達の、大人の象。













モイエン・ブルク (ネコ)


Hill5とHill6の境界地域に住むシロネコ一家の娘。
両親が反王国派のグループに逆らえず、望まない形で王国と敵対関係になってしまった。











ヤーサス・グリー (クマ)

幼くして両親を失い、ディニーとマッハが住むHill2とHill5の境界地域にライオンの群れと共に住んでいる。













キア・オラ (キツネ)

Hill5に住むキツネのこども。
賢いキツネの一家で、オラ家は戦争は良くないと思っているが、住んでいる土地柄、周囲のキツネは反王政派が多いため、一家は沈黙を守っている。









ニーマランダム国

ニムルス王(ライオン)


ニーマランダムの国王。
幼いころに両親を亡くしたが、そのことをきっかけに種族を超えて他の動物と助け合って生きることを学んだ。
ニムルス自身を含む四賢者と呼ばれる4匹の動物が、ニーマランダムの仕組みや国具(ニーマランダム国の先進の道具類)を生み出している。







クリスティア(ゾウ)


ニーマランダム四賢者のひとり。
治癒の力を持っており、動物の病気を治すことができる。四賢者の中で、彼らの初めての出会いは、クリスティアとニムルスだった。四賢者が出会う前から、クリスティアの治癒の力は動物達の間で噂になっていた。ニムルスは噂を頼りにして、クリスティアを探し出した。
このふたりが出会ったことで、ニーマランダムは共和国設立に向けて動き出した。







ガイセル(クマ)


四賢者のひとり。
クマは昔から魚を好んで食べていたが、ガイセルが魚を育てることに初めて成功した。ガイセルによる魚の養殖によって、ニーマランダムは動物が共食いしなくても十分にタンパク源を確保できるようになった。
また、ガイセルは道具の発明を得意としており、王国の国具はガイセルが開発したものが多い。
四賢者の中では、クリスティアの次に仲間になったのがガイセルだった。






オーウィン(サイ)



四賢者のひとり。
彼は”秘密の器”を持っていると言われているが、王国の中でも極限られた者しかその器が何なのかは知らない。
四賢者の中では彼が最後に仲間になった。









反王政派(原点主義同盟)

レムス将軍(トラ)

王国の先進の道具や仕組みに魅かれて王国に属したものの、主な食料源が魚と制定されたことで、王国の制度に疑問を抱くようになる。
第六の丘(Hill 6)の首領であるレムスは、王国に宣戦布告し、近隣の地域の侵略を始めた。これにより、二―マランダムは内乱を抱えることになった。